初心者でもできる網戸の張り替え方法 — 破れた網戸をキレイに直す手順を解説

屋外で窓枠に作業する様子 網戸
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はじめに

夏が近づくと気になるのが、網戸の破れやたるみです。
虫が入ってくる、網がボコボコしている、そんな網戸を見て「業者に頼まないとダメかな」と思う人も多いのではないでしょうか。

実は網戸の張り替えは、コツさえつかめば自宅でも十分にできる作業です。
特別な技術は必要なく、道具さえそろえれば30分ほどで1枚仕上げることもできます。

この記事では、これから網戸の張り替えに挑戦する人向けに、基本の手順を順番に解説します。

網戸の張り替えの流れ(全体像)

作業は大きく分けて次の4ステップです。

  1. 古いゴムと網を取り外す
  2. 新しい網を枠にセットする
  3. ゴムをローラーで溝に押し込みながら網を固定する
  4. はみ出した網をカットして仕上げる

順番に見ていきましょう。

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1. 古いゴムと網を取り外す

網戸の枠には、網を固定するための溝が四辺に彫られていて、そこに「ゴム(スプライン)」と呼ばれる細いゴムひもが押し込まれています。

まずはこのゴムの端を、マイナスドライバーなどで引っ掛けて浮かせ、そのまま指で引っ張って一周分を取り外します。ゴムを外すと網が自由になるので、古い網もそのまま取り除きます。

古い網とゴムを綺麗に剥がす

2. 新しい網を枠にセットする

網を外し終えた枠の上に、新しい網を少し余裕を持たせて広げます。
このとき、網がずれないように角をクリップで軽く留めておくと、後の作業がぐっとやりやすくなります。

専用のクリップを使うと固定しやすい

網目の向き(縦横)がまっすぐ枠に沿っているかも、このタイミングで確認しておきましょう。斜めになったまま固定してしまうと、仕上がりが波打つ原因になります。

3. ゴムをローラーで溝に押し込む

ここが張り替えの一番のポイントです。
網の上から新しいゴムを重ね、専用ローラー(片側が凹んだ形の工具)を使って、ゴムごと網を溝に押し込んでいきます。

ゴムを端から押し込む

まず角の1か所を指やローラーの先端でしっかり押し込んで固定し、そこを起点に一辺ずつローラーを転がしていきます。
端から順にゴムをはめ込むようにローラーを動かすと、まっすぐきれいに溝へはまっていきます。

コツ:網を強く引っ張りながら押し込むと、ピンと張った仕上がりになります。ただし引っ張りすぎると網目が歪むので、「軽くテンションをかける」程度を意識しましょう。四辺とも同じ強さで引くと、たるみのない均一な仕上がりになります。

強く引っ張りすぎると反対側のゴムが外れるので注意

4. はみ出した網をカットする

四辺すべてのゴムを押し込み終えたら、枠からはみ出している余分な網を専用カッターで切り落とします。

枠に沿ってカッターを滑らすだけで綺麗に切れる

5. 窓枠に戻して完成

網を張り終えた網戸を、窓のレールに戻せば作業完了です。開け閉めがスムーズか、網がたるんでいないかを確認して、問題なければ終了です。

丁寧に作業することでピンと貼れる

まとめ

網戸の張り替えは、①古いゴムと網を外す→②新しい網をセット→③ローラーでゴムを溝に押し込む→④余分な網をカットする、という4ステップさえ押さえれば、初めてでも十分に仕上げられる作業です。

慣れないうちは1枚あたり30分〜1時間ほどかかることもありますが、コツをつかめば次からはもっと早く終わらせられます。

次の記事では、この作業に必要な道具・材料の選び方を詳しく紹介しているので、これから挑戦する人はあわせてチェックしてみてください。

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